てんわんの考察場所

てんわんの考察&感想場所

ブログの勝手を勉強中の考察中毒者。

まともじゃねぇ劇場版バーロー・文字起こし

ほぼ自分用。面白いニコニココメは青字で追記。聞き取れない箇所は[聞き取り不可]、自信が無いところには(?)をつけてあります。

京都編予告

平次「――しみを知り独りで泣きましょう」

平次「そして輝くウルトラソウ!」

\\ハイ☆//

~♪『名探偵コナンメインテーマ』

コナン「京都を舞台に次々起こる殺人事件。犯人は1冊の本と、謎の絵を持ち去っていった!」

コナン「その頃、トマス・シンドラーは……」

シンドラー「Hiroki! Come out! Today is my birth day! My birth day! Hiroki!」

コナン「そして1体の仏像が消え、犯人からの挑戦状が!」

平次「仏像を取り返したら、どないするんや工藤」

コナン「ヤフオク

女将「ああぁーーーっ!」

一同「!」

コナン「そして再び起こった殺人事件と、雑誌の取材が重なり、案の定和葉が捕らえられてしまった!」

犯人「この娘は預かった。1時間後鞍馬山玉龍寺へ来い!」

平次「身代金か、いくら用意しろっちゅうんや!」

犯人「5000円だ」

平次「えっ……」

コナン「良心的じゃねーか」

~♪『Time after time ~花舞う街で~』

犯人「カモン!(?)」

平次「はぉう!?」

平次「てやぁりゃ、うおぉう」

平次「せいっ」

犯人「ゔぅぉえあ」

コナン「その頃、トマス・シンドラーは……」

ボディガード「っふ!」HP 100/100

ボディガード「っふ!」HP 99/100

ボディガード「っふ!」HP 98/100

ボディガード「っふ!」HP 97/100

平次「工藤は今夜どないするんや?」

コナン「んぇ……泊めてくれるんじゃねぇのか……」

平次「そう言うと思て、ホテル、とっといたで?」

コナン「ば、バーロー! ば、バーロー……///」

コナン「ボールを相手のゴールにシュゥゥゥーーーッ!」

平次「超! エキサイティン!」

コナン「果たして犯人の正体、その仮面の下に隠された素顔とは!」(犯人が映る)

コナン「シリーズ第7弾。至上最高のクライマックスが待っている!」

犯人「実はこの能面、約50キロある」※250キロ説あり

能面 \ドォォォン/

新一「オレの帽子は……500キロだ」

コナン「劇場版名探偵コナン 迷宮の十字路!」

シンドラー「Happi birth day... to me...」

京都編

少女「まるたけえびすにおしおいけ♪」

少女「はねさんろっかくたこにしき♪」

少女「趣味で聖火リレー始めたら、近隣一帯引っ越した♪」

少女「天井の顔っぽい模様、TKMって略したら♪」

少女「祟られるから注意して♪」

~♪『名探偵コナンメインテーマ』

新一「オレは高校生探偵、工藤新一」

新一「ほさななじみで同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って、黒ずくめの男の……諭吉っ」

新一「諭吉を見てたら……背後から近づいてくるもう1人の仲間に気付かな、気付いてる、気付いてるけど思いのほかバットだった」

新一「バッットはないわぁー。バットは痛いわぁー、もうあいつぅー」

新一「しかも後頭部、しかも、後頭部って、おぉい」

新一「だって、だってあいつらもぉー、腹ん中まで黒づくめだものぉあいつらぁーもぉー、全身くまなく黒づくめだものぉーあいつらぁー」

新一「素手でくればよかったのにぃ、ヒィッ、素手でくれば勝てたのにぃーうわぁーくそぉ」

バイク \ポーピーポーピーポーピーポーキイィ/

ヘルメット \ポッ(真空状態)/

平次「オレは西の高校生探偵、服部平次や」

平次「推理力と剣道の腕は、日本バンジージャンプ協会会長の親父ゆずり」

平次「そんでもって、度胸がええんは」

扇子 \ズバァァァン/

平次「オカンゆずりや」

平次「え? 色が黒いって? それは紫外線の影響や」

平次「UVAをはじめとする紫外線の波長は、皮膚を形成するコラーゲンの繊維にダメージを与え、皮膚の加齢を加速させてしまう。紫外線照射に対する防御として、人間の体は茶色の色素のメラニンを分泌し、日焼けすることにより、紫外線の平均レベルを下げようとするっちゅうわけや。この色素は紫外線の侵入を阻害し、より深い部分の皮膚組織へのダメージを減らすからなぁ。さらに、対策としては市販の日焼け止めローション・クリームも、紫外線の侵入を防ぐで。これらの製品では、SPH、PAと呼ばれる紫外線防御効果が記載されとるさかい、要チェックや。HA☆HA☆HA」

平次「ところで、オレにも幼馴染で同級生の遠山和葉っちゅうまぁやっかましい女がおんのやけどなぁ」

和葉「誰がやかましいって?」

平次「お、おうわぁぁぁっしょい!」ピョイン!

平次「急に出てくんなやぁアホ!」

和葉「アホはあんたやぁん! 誰に向こて喋ってんのぉ?」

平次「誰ってお前、見てるみんなにわかりやすぅ喋っとんやないか。なぁ?」

和葉「はぁ? あぁんた頭おかしなったんとちゃう?」

平次「おかしいんはお前や!」プピ! プピ!

コナン「げふん。げふ、ん゛んあれ? ん゛ん、げふんげふん、じんじづお゛うぇげふん、も゛ひどえ゛っふん、っげふっ」

 

犯人の靴 \パプ! パプ! パプ! パプ!/

亀井「ちっ、おせぇな。弁慶のやつ」

鷲尾「謎は解いたと言っていたが」

片岡「へっへっへ。ニャンちゅうはこれに1番熱心だったからニャ!」

片岡「ニャァァァン!」

~♪『必殺!』

亀井と鷲尾「あ、あれ」

亀井「胸から矢ぁ生えてますよ?」

鷲尾「うわぁぁあ、黄色い……」

亀井と鷲尾「うぅ……」

犯人「ッシィィィィィーーーシャキーン☆」

犯人「サス……サス……サス……チラッ。サス」

犯人「ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ」

 

備前「あっあ/// あはぁはんはぁん/// っあ/// あっあぁんは/// あぁんふぅん……んふぅん……///」

犯人「チラッ。サス……サス……」

 

犯人「ッスーシャキーン☆」

犯人「サス……チラッ」

犯人「ザッザッザッザッザッザッザッザッザッw ザッw」

 

~♪『銀魂のBGM』

目暮「えー捜査の結果、東京・大阪・京都で殺害された5人は、盗賊団『源司蛍』のメンバーであることが判明しました」

目暮「したがって我々捜査本部もね! 力を合わせて――」

高木「ちょw ちょ佐藤w ちょ佐藤問題出していい問題出していい?」

佐藤「急にどしたの?」

高木「んごめんw んふw いくぞ、いくぞ、いくぞ、いくぞ?」

佐藤「おおう」

高木「っいち。京都府警のぉ、警部のぉ、眉毛の斜辺の長さを求めよ!」

佐藤「ちょ待ってw 待って待って待って、情報が少ない。情報が少ない」

高木「ほんまやw ほんまや、ちょあごめんねごめんねごめんごめんごめん、えっとね、えっと……仮にね、一番短い辺が2センチと仮定します」

佐藤「2センチ! あそこが2センチ! じゃあその隣り合うもうちょっと長い方が3センチ?」

高木(10から0まで半笑いでカウントダウンを始める)

佐藤「3センチと目測する。仮に目測するそれで、あっ、いける。この眉毛直角三角形っぽい。直角三角形っぽいからここで、自乗を足して、そだ、ピタゴラスピタゴラスの定理よし、ここでピタゴラスっとけばいける! ……あ! 整数じゃないっぽい! ルートになるっぽいあーやばい! 込み入ってくる! 計算が込み入ってくる! くっそぉ……あああああーっ! っルート、ルート、ルー……」

※以下、佐藤か高木か曖昧です

佐藤と高木「えっ、えっ」

佐藤「リスや……」

高木「んっふふふっw リスや」

佐藤「リスや……」

高木「リスや!」

佐藤「リスやぁw」

高木「リス[聞き取れず]w こげなとこにリスおるんやけど(?)」

佐藤「www 可愛いw」

高木「やばいw めっちゃ可愛いいw」

佐藤「おいでおいでおいでこっちおいでw」

高木「リスや、えぇーw えーw」

佐藤「リス、リスリス、チュチュ、チュチュチュチュ」

高木「えぇどういうことえぇ~?」

佐藤「たかw 高木君w どんぐり持ってない? どんぐり!」

高木「どんぐり! そんなんw そんなん持ってな」

佐藤と高木「あったあああああぁぁぁ!」

白鳥「源司蛍は、平成3年頃から、東京・京都・大阪を中心に、有名な仏像や美術品の窃盗を続けてきました! ハハッ☆」

白鳥「彼らの特徴は、メンバーが[聞き取れない]義経の[聞き取れない]と言われる、同じ『義経記』を、所持していたことです。ハハッ☆」

~♪『資生堂インテグレートのCMソング』

インテグレート インテグレート すべてが変わる

インテグレート インテグレート 大きな黒目

綾小路「インテグレート インテグレート 惹き付ける瞳」

綾小路「インテグレート インテグレート 艶めく唇」

綾小路「インテグレート インテグレート すべてが変わる」

綾小路「インテグレート インテグレート 誰もが」

園子「イィィィンテーグレエエエエエエエエエエェェェイ!」

記者「指の本数は?」

大滝「指の本数ですか。指、え、指! てっ手の方ですか。手の方は、私もほらものすごい、10本しかありませんっよ、ブルァ」

目暮「ところで、鼻と上唇の間に海苔を挟んでかれこれ3時間が経ちましたけどもね、こう喋ってたら海苔が湿って気持ち悪いんですけども、あと1週間でギネス更新なので、頑張ります」

 

平次「なになに……おぉ? 今日占い絶好調やなぁw」

平次「っひゃっほーう!」

平次「何ぃ? 外へ行くと素敵な出会いがあります」

平次「工藤か……工藤のことかーっ!」

平次「そんでこっちがなぁ、ラッキーアイテムの、ドロップゥゥゥーーー↓ゥゥゥウッ↑!」

平次「あの……花の名前……何だっけ」

和葉「平次いてるー?」

平次「わー! わーちょわーちょいわーちょわい!」

ドロップ \ドォォォン ドォン ドォン ドォォォン……/

和葉「これ、白毫ぉ? 仏さんの額についてる」

平次「な、何を言うとんのやお前これ、ドロップやドロップ。ドロッ、プ? あーもう、後で洗っとかななぁ」

平次「ん、どうかしたんか?」

和葉「え、うううん、今朝ウチのハンターランクが5に上がってなぁ。せやから、ジンオウガ! 狩り行かへん?」

平次「そか。悪いな、オレ、ハンターランク2やから」

和葉「そんなーん一緒に上げようやぁ」

平次「オレ、2ndやから」

和葉「2ndかい! Gですらないんかい!」

 

園子「やっぱ殺人事件が起きない新幹線は最高だぜーーー!」

小五郎「いいか。特別に連れてきてやったんだから、仕事の邪魔すんじゃないぞー」

蘭「はーい」

コナン「ヒュルァアアアイ」

 

歩美「いいなー、コナン君京都かーーーーーーーーーーっ!」

阿笠「おっ。なんでも山王寺[聞き取り不可]から毛利君に依頼が来たそうじゃ!」

元太「ヒェチャァ(?) オレたちも京都行きてぇぞ」

阿笠「んー。ワシが連れてってやらんこともないぞっ」

3人「おーっ?」

光彦「リァリィー?」

歩美「コナン君に会えるーーーーーーーーーーっ」

阿笠「ただし、ワシのクイズに答えられたらじゃがのう」

元太「またこれだよ……」

光彦「どうせ連れていく気なんかなかったんデスね」

小林「どうでもいいけど、児島君の服、残念なテトリスみたいね」

元太「マジか」

歩美「どーでもいーw」

光彦「テトリスっぽいデスねw」

阿笠「ゴホン! 3人とも、弁慶は知っておるな?」

歩美「うん、義経の家来だよね」

元太「なぁ、義経って誰だ」

光彦「幼名牛若丸。そしてこちらに見えますのが五条大橋デス。後ろに見えますのが、五重塔デス。馬デース。そして舟の先っちょが、しょぼーんとしてマース。彼の肩は、鈍角デス。Oh、青森県。握りやすいデスねぇ青森県、握ってみたいデース」

阿笠「おっ、よく知っとるな。ではここで問題じゃ」

阿笠「弁慶にはうずねという初恋の人がおって、その娘が他の男と結婚することになった。それを知った弁慶は……1、ドヤァ! 2、ドヤァ。3、泣いた。さて、どれかな?」

歩美「へぇー、初恋の人かぁ」

コナン \ドヤァ……ドヤァ……ドヤァ……/

光彦「そりゃあ怒りマスよ」

元太「そりゃあドヤァなわけねぇじゃねぇかよ!」

阿笠「お! では答えは1番のドヤァ! じゃな」

小林「泣いた」

阿笠「えぇ!?」

元太「えっ」

光彦「おぉい」

小林「答えは3番の泣いた。弁慶の泣きどころから考えたんでしょ?」

阿笠「おぉー、小林君には敵わんのぉ!」

歩美「弁慶の泣きどころって?」

光彦「弁慶のようなSTRONG MANでも、一ヶ所だけ斬られるとものすごーく痛いところがあるんデス」

元太「スンスンスン、スンスンスン」

光彦「ここ、むこうずねが、弁慶の泣きどころなんデス」

元太「でもよー、それとクイズの問題とどう関係があんだよー」

光彦「そ、それは、えーと……」

歩美「わかった」

元太「え」

歩美「結婚するのはお婿さんとうずねさんよ。むことうずね、むこうずね!」

光彦と元太「だぁあ」

元太「まーたダジャレかよ」

歩美「でも正解したんだし、私たち京都にぃー?」

阿笠「あーいやいやいや、答えたのは小林君じゃから……」

歩美「小林さんも私たち少年探偵団のNA☆KA☆MA☆YO」

光彦「小林さんを仲間はずれにしないでクダサーイ」

元太「約束破るなんて卑怯だぞ! なぁ? 小林さん!」

阿笠「んぉ、ん゛ん、ゔぉ!」

大阪編

歩美「きゃーーーーーすごーーーーーすげーーーーーえええええぇぇぇ、え?」

歩美の母「歩美ちゃん、いつまで起きてるの? 早く寝なさい」

歩美「ドラキュラに会いたぁい! 血゛ぃ吸わ゛れたい゛い!」

歩美の母「もう寝れば来るわよ! 寝なさぁい!」

歩美 \シュピィン/

歩美の母「疾いっ……」

キッド「フルッ……フルッフゥ……フルッフゥー!」

歩美(なんだ鳩か……)

歩美(いや待てよ)

キッド「フルッ……フルッフ……フルッ、フゥー! フルゥ……フルフルフルゥ……フルルゥ……フルッフゥゥゥ! フルッ……」

歩美「お前は……ガッチャマン!」

キッド「ガッチャマンだぜ?w 科学忍者隊、ガッチャマンだぜぇ?w」

キッド「科学忍法火の鳥!」チュッ

キッド「かますぜぇー?」

中森「ガッチャマンだー! 白い翼のガッチャマンだー!」

キッド「地球は……1つだぜ」

キッド「とぅっ、うわあああああ、おわあああああ、おおおうわ、うぅえ~……」

地球は☆火☆

 

光彦「えぇ~? 怪盗キッドを見たぁ?」

元太「それ本当かよ歩美ぃ」

歩美「うん。なんなら、私の右手の甲を調べれば、付着しているであろうヤツの唾液が検出されるわ」

光彦「それw 身元割れるじゃないデスか!」

コナン「んー」

小林「江戸川君、ちょっといいかしら」

小林「いくわよ」

小林「バトルドーム!」

小林「バトルドォォォム!」

小林「ツクダオリジナルから!」

小林「3Dアクションゲーム!」

小林「超! エキサイティン!」

小林「バトルドォォォォォ↑ム」

コナン「わあったよ! やればいいんだろ?」

コナン「ボールを相手のゴールにシュゥゥゥーーーッ!」

 

新一「オレは高校生探偵、工藤新一。幼馴染の毛利蘭と遊園地に遊びに行って……」

新一「黒ずくめの男の……ね。あれをー見てたんです」

新一「背後を警戒していたオレは、近付いてきたその男にアッパーを食らわせ、うおっ」

新一「バットでしたぁー……」

新一「くぅぅっ……うぐぐっ……またかー! くぅー。またバットかーこいつらぁー。ぅー、素手でくれば勝てたのにぃー! ぅー、アッパーでその顎をぶち割ってやったのにぃー! ぐぅうぐぅぐ……ぉわあ! アッパーでも勝てないわぁー! 顎が強そうなやつがいたわぁあぁあぁあー! ちくしょー!(エコー)」

小五郎「私が、名探偵毛利小五郎ぉわ!? ぉわおわおわ、ぁあぁ! あぁ、うわぁ……」

コナン「人呼んで眠りの小五郎。そのわけは……」

コナン「オレが時計型麻酔銃でおっちゃんを眠らせ、蝶ネクタイ型変声機を使っておっちゃんの声で事件を解いてるからさ」

コナン「え、麻酔針の装填数1発なのに大丈夫かってぇ?w ふっw 君たちぃw オレを舐めてるだろぉ。射撃はハワイで親父に教わったんだぁ見てろぉ」

コナン「ちょうどオレの膝に蚊が止まってる。こいつを1発で……仕留めてやるぜぇ!」

\パシュン/

コナン「………………(53秒無言)」

 

刑事「怪盗1412号、通称怪盗キッドの犯行は、現在まで134件です」

刑事「うち15件が海外で、被害総額は387億2500万円です」

刑事「その怪盗キッドから昨日、新たな犯行予告状が届きました」

~♪『警視蝶

茶木「黄昏の獅子から暁の乙女へ」

茶木「秒針のない時計が12番目の文字を刻むとき」

茶木「光る天の楼閣から」

茶木「メモエグをいただきに参上する」

茶木「世紀末の魔術師怪盗キッド

刑事たち「おおおー、おおー!」パチパチ

茶木「予告の中のメモリーズエッグとは、先月鈴木財閥の蔵から発見された、ロマノフ王朝の秘宝、インペリアル・イースター・エッグのことだ」

刑事「インペリアル・イースター・エッグとは、ロシアの皇帝が皇后への復活祭の贈り物として宝石細工師ファベルジェに作らせたTA☆MA☆GOのことで、1885年から1917年までの間に58個作られており、それぞれに対象とする動物をKO☆RA☆SHI☆ME☆RU機能が搭載されています。今回発見されたエッグは59個目で、対象となる動物は鳥類であると推測されています」

茶木「そのエッグをターゲットとしたキッド様のショー、実に楽しみだ。早速暗号を解こう。中森君」

中森「はい」

中森「まず『黄昏の獅子から暁の乙女へ』これはライオンキングのシンバからナラへという意味で、キッド様の意気込みが窺える」

中森「次に『秒針のない時計が12番目の文字を刻むとき』」

中森「これは簡単だ、12時だ! 犯行時刻は12時だろ!」

中森「……昼と夜どっちだ? んー……夜にしよう!」

中森「最後の『光る天の楼閣』これは天空の城、すなわちラピュタのことだー!」

刑事たち「え? え? あれ? ラピュタ? 大阪城じゃん」

中森「大阪城じゃないか」

刑事たち「大阪城行きてぇ~」

中森「ラピュタはどうした? そんなに大阪城がいいのか!」

刑事たち \ハイ!/

中森「じゃあ大阪城だ。大阪城だあー!」

刑事たち「おおおー、おおー!」パチパチ

茶木「ところで、キッド様を愛してやまない我々の中にも部外者が紛れ込んでいる」

茶木「お前やああああああぁぁぁ! けぇあれえええええぇぇぇ!」

小五郎「どおもー」

茶木「さて、気を取り直して。キッド様のショー当日における班ごとの配置を伝える」

茶木「A班は大阪城、B班は鈴木近代美術館、C班は念のためラピュタに向かえ」

茶木「当日はくれぐれも勝手な真似は、ん、おああ」

中森「この手は何のためについている? 犯罪者を捕まえるためか?」

中森「違う!」

中森「愛する家族を守るためか!」

中森「違う!」

中森「キッド様にキスしてもらうためだ!」

中森「キッド様は大変なものを盗んでいきました……我々の心だあああーっ!」

刑事たち「うおおお!」

小五郎「あ、あ、あ、ここは、どこですか」

 

園子「らーん! ここらーん! らーん、らーん、らんらんらんらん、ラランランランドセルは~♪」

蘭「天使のはね」

 

小五郎「ほぉー、リムジンか。流石鈴木財閥」

園子「チッなんか気に入らなくない?」

小五郎「えっ」

園子「気に入らなくない?」ボキッ

園子「気に入らないよね」バキッ

園子「気に入らないわ」ボキッ

蘭「ヤメテー」

小五郎「んぅ何する気だ……」

園子「おい! 西野ぉ! なぁに普通に走ってんだよ! もっと面白く走れえええ!」

西野「ナンスカ」

園子「壁だよ、壁走れって言ってんだよぉ」

西野「ムリデェス」

園子「にっしぃのぉお前これ、劇場版だよ! もっと盛り上がれえええ!」

西野「うわぁ、無理でぇす!」

園子「もういいよ西野」

西野「ヒェェやめてください、やめてくださぁい」

園子「運転代われ、運転を代われ! 運転を」

西野「トゥールットゥール」

~♪『ギリギリchop』

園子と西野「だいたいどんな雑誌をめくったってダメ ため息」

園子「西野ォ!」

西野「でちゃうワ」

園子「イェェェェェェェ!」

 

歩美「いいなー、コナン君大阪クァーーーーーーーーーーッ!」

子どもたち「……」

元太「ん。なんか今のフレーズデジャヴ感じねーか?」

歩美「私も、聞いたことあるような、ないような」

光彦「それだけじゃないデス。元太君の服もテトリスっぽいんデス。んん、前にもこんなことがあったような」

阿笠「スイカ切ったぞぉ。酸化して不味くなる前に急いで食べるんじゃぞ」

歩美「あー!」

光彦「わぁ」

元太「うえーいやったー!」

歩美「いただきまーす!」

阿笠「ちょっと待った! 食べるのはクイズを解いてからじゃ!」

元太「おい、大丈夫かジジィ」

阿笠「なーにを言うとる。酸化する前に食べるよりクイズの方が大事じゃろ!」

阿笠「いくぞー! ワシには多くの孫がおる。ズバリ何歳かな?」

子どもたち「あむあむむしゃむしゃ」

歩美「おいし、あむあむ」

光彦「おぉうおぉう、デリシャース☆」

 

小五郎(あの壁走れそうだな……)

小五郎(あの壁もいいな……)

小五郎(どこかに走れそうな壁は)

蘭「すごい警戒ね」

小五郎「まさに蟻の這い出る隙も無ぇって感じだ」

園子「ぇっははあったりめぇだろうがバーカ! 相手はあの怪盗キッドさ……」

平次「工藤!」

平次「工藤ー! くーどーおー。あー工藤! あー工藤工藤! ん、工藤? おおおー工藤工藤工藤。んぉー工藤。見た目は子ども、ぇああ頭脳は大人。その名は、工藤」

コナン「服部ぃぃ♡ ぇあ♡」キララーン

小五郎「またこいつか」

蘭「もー、服部君なんでいつもコナン君のこと工藤って呼ぶの?」

平次「あっはっはすまんすまん。いやこいつの髪型が工藤によう似とるんでなぁ。ついそない呼んでしまうんや」

和葉「髪型言うたら平次ぃ、その前髪なんやねん! なんで尖ってんねん! 何を目指してんの?」

園子「服部君の前髪、まるでカジキマグロだなぁ。刺されたらひとたまりも無いぜぇ?」

蘭「言えてる。あれだけ尖ってたら、人殺せちゃうね。あんな危険な髪型にするやつの気が知れないよね」

\カァン!/

園子「その言葉、そっくりそのままお前に返すわ」

(以下、少し巻き戻って平次と和葉の会話)

平次「[聞き取り不可]」

和葉「[聞き取り不可]この前一緒にお風呂入ったときも尖ってましたー」

平次「そんならオレからも言わしてもらうがなぁ、お前オレの服被せてくるやないか(?)」

和葉「うん」

平次「こいつ認めよった……。工藤! 聞いたか! こいつ認めよったで!」

和葉「だって好きだもん」

平次「なんて? ごちゃごちゃせんとはっきり言わんかい!」

和葉「好きやー!」

平次「すき家? オレは吉野家派や」

和葉「牛丼ちゃうわ!」

平次「カレーか、すき家でカレー食うんか?」

\バーン/

\バーン/

\バーン/

\デデーン☆/

 

史郎「ん。おおー、これは毛利さん。久しぶりに握力を見せてください」

小五郎「ああ、お願いします」

史郎「おおー74。腕を上げましたな」

史郎「ええとー園子。そちらの2人は?」

園子「あー服部平次君と、遠山和葉さんよパパァ↑ 握力は服部君が63で、和葉ちゃんが57」

史郎「ほぉー。私より、弱いですな」

平次「けど、リンゴ潰せるで」

小五郎「ばーか、鈴木会長の握力は97だ。鏡餅だって潰せんだよ!」

史郎「まぁまぁ毛利さん。あ、それより紹介しましょう」

史郎「こちらロシア大使館の一等書記官、セルゲイ・オフチンニコフさん。握力は82です」

オフチンニコフ「よろしく」

史郎「お隣が、早くもエッグの商談でいらした、美術商の乾将一さん。握力は46です」

史郎「彼女はロマノフ王朝研究家の浦思青蘭さん。握力は179です」

浦思「你好」

史郎「そしてこちらが、エッグの取材撮影を申し込んでこられた、フリーの映像作家、寒川竜さん。握力は53です」

寒川「よろしくぅ」

小五郎「青蘭さんの握力、なにもんなんすか」

乾「犯人だよ」

小五郎「は、犯人!?」

乾「そうだよ、あー今作の犯人だよ。専らスコーピオンって呼ばれてるよ」

オフチンニコフ「なんですって。あの、私は殺さないでください! 乾さんは殺しても構いません」

乾「はぁ!?」

オフチンニコフ「ただ、私は殺さないでください」

乾「やめろ!」

寒川「気を付けろよぉ。スコーピオンは執拗に、右目を狙撃してくるから、さ」

寒川「あんた、さっきは你好って言ってたけど、本当は中国人じゃなくてロシア人なんだろん? wスコーピオンって何?w サソリぃ~?w かっこいいじゃんw 自分で考えたのかい?」

浦思「別に自分でつけたわけじゃないし。周りが勝手にそう呼んでるだけだし。ってゆーか、まだ何もしてないし」

寒川「っへ、まだってことは、これからやるんだろ? キッド、撃つんだろ? あれれ~? 青蘭ちゃーん。聞いてるぅ? もしもーし! 聞こえてますかー! 你好~っはっは、おっとw あんたロシア人だったなぁw」

史郎「とにかく、また後日改めてということで」

オフチンニコフ「わかりました」

乾「仕方ない、今日のところは引き上げるとするかな」

寒川「なはぁ!」西野真人 握力320

寒川「い、いぃ……」

コナン「お?」

西野「会長、エッグをお持ちしました」

史郎「おおご苦労さん。テーブルに置いてくれたまえ」

西野「はい」

史郎「さぁ皆さん、どうぞ」

蘭「あ、エッグ見せてもらえるんだ」

園子「っへへ、あんま期待すんなよ? 子どもの頃、オレが知らないで茹でちゃったくらいだからなぁ」

蘭「ゆで卵?」

蘭?「これが、インペリアル・イースター・エッグ!」

史郎「西野君、皆さんに冷たいものを」

西野「はい」

平次「なんか思ってたよりパッとせぇへんな」

和葉「うん。ダチョウの卵みたいやね」

コナン「これ開くんでしょ?」

史郎「そうなんだよーよくわかったね。中はニコライ皇帝一家の模型でね。全部金でできてるんだ」

平次「へぇーこれぁなかなかのもんやなぁ」

史郎「はっはっは、このエッグには面白い仕掛けがあってね。よいしょ、おいしょ、おいしょ、おいしょ」

平次?「しょーもなー」

一同「…………」

史郎「ほ、ほ、本も、本もありますよ。これに、掲載されてますよ。ほら」

蘭「わかったから」

一同「……………………」

コナン「おい! なんだよ、ただのゼンマイオモチャかよぉ!」

小五郎「ばーか。エッグにはそれぞれ、対象の動物をこらしめる機能が備わってるんだよ!」

史郎「んー確か……ハト。このエッグの対象はハトだよ」

コナン(つまりハトをこらしめる道具ってわけか)

平次「スー……ハトか……」

平次(ハト言うたら平和の象徴。平次の平と和葉の和を繫ぎ合わせると……平和。スーいったい何を宿命づけられてるんや)

和葉「け、けけ結婚しよう言うんか。へ、平和な家庭を築け、言うんか。とか考えてんねやろー、もー平次やらしいわー、ほんまやらしいわー」

茶木「キッド捕まえたいわー」

茶木「我々警察の誇りと威信に賭けて、キッド捕まえたいわー」

中森「あーあのキザなコソ泥を冷たい監獄の中に絶対にぶち込んでやりたいわー」

和葉「なんか白々しくない?」

中森と茶木「えぇ!?」

中森「何を言ってるんだ。我々はただキッド様を捕まえたいだけだ」

和葉「今キッド様言うた?」

中森と茶木「はっ!」

小五郎「キッド様は大変なものを盗んでいきました。我々の心だ」

中森と茶木「のわ!」

小五郎「盗まれちゃったんすかぁ、心、はぁそうですか!」

史郎「ええと何のことですかな」

小五郎「なーっはっはっは! いやっはっは!」

茶木「まさかこいつ、あのとき紛れ込んでいたやつか」

中森「ああそうだ、それがどうかしたか! 我々がKFCで何が悪い! ああ、KFCといってもケンタッキー・フライド・チキンじゃないぞ。キッドファンクラブの方だ。この勘違いのおかげで、巷では私をカーネルと呼ぶ輩が増えてきている。実に嘆かわしい。私はドナルドの方が好きだ。おぁ、ダヴィンチじゃないぞ(?)。あいつは……」

豪華客船編

まだ途中です。

~♪『銀魂のBGM』

蘭「それじゃ、ルールを決めましょ。制限時間は30分。隠れていい場所は1階から7階まで。で、キャビンと、トイレットで[聞き取り不可]」

子どもたち「賛成ー!」

蘭「じゃあ、じゃんけんするよ」

一同「最初はグー、じゃんけんぽん」

園子「あー……」

子どもたち「あはは」

?「園子が鬼」

園子「じょ、冗談キツイぜぇえらっはははおいおいおい、6人は、むーりだってもうw あー」

蘭「んー、特別ルールでもう1人鬼を作ろっか」

光彦「え? 鬼が2人デスか?」

元太「いいじゃねえかよ、変わっててよぉ」

歩美「じゃあもっかいじゃんけんしよーにぇー」

小林「よろしく頼むっ」

園子「コチラコソッ」

コナン「はっはー、異色のコンビやぁ」

園子「そうだ! お前の探偵バッジオレに貸してくれよ」

元太「え、何でだよ」

園子「鬼が2人だと誰捕まえたかわかんねぇかんなぁ、それで連絡取り合うんだよ」

元太「ちぇ。失くすなよ」

蘭「それじゃ、5分後の9時50分に探し始めて、10時20分までに、ここにいる全員見付けたら鬼の勝ちぃー」

園子「負けねーかんなオイ」

蘭「ふふん、残念ながら私たちの勝ちね。だって」

歩美「だってこっちにはコナン君がいるもーん↓」

コナン「ふっそんな言われても」

元太「じゃ、行こうぜー」

歩美と光彦「かくれんぼ開始ー!」

子どもたち「あはは」

蘭「じゃあね」

園子「首洗って待ってろよ!」

子どもたち「はっはっはっ」

歩美「蘭おねーさん気付かなかったね」

光彦「かくれんぼしてる間に気付きマスよ、きっとー」

元太「きっとビックリするぜ~」