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アニガサキ2期2話感想 -推しがひたすら可愛いの回-

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アニガサキ2期2話は、前回の予想通りQU4RTZ回でした。私にとっては推し2人のメイン回なので死んでました

目次

OPでぶっ殺しにくるのいい加減やめろ

楽しみすぎて怯えながら待っていたOPが遂にお披露目されました。

今回は初っ端からハイテンポの神曲。「OP最高」がトレンド入りしたのも納得であります。こういう力強い雰囲気はまさに同好会って感じですね。

衣装は冬の装い、イヤーマフやマントを纏った白い服でありながら、スカートにあしらわれた色とりどりのスマホが実にいい。何よりりなりーの猫耳で100回死んだ

MVもニジガクらしさが溢れていました。侑ちゃんのピアノの防水性能については、今は置いておこう。

注目すべきは、同好会のメンバーがランニングしているところに三船栞子の姉・薫子が映っている点です。これから出てくる可能性がかなり高そうです。愛のお姉さんのような存在である美里さんもいらっしゃるとか。

各キャラが一人ずつ映るカットでもそれぞれの魅力を最大限引き出しており、その結果愛さんと果林さんの身体能力がアスリートになっていました。

サビ直前にはユニットのカット! 今回の内容も鑑みるに、QU4RTZ、DiverDiva、A・ZU・NAの順でスポットが当たるのかもしれません。

サビのカメラワークは虹パと似た雰囲気が感じられました。最後にスライドしながら一人一人アップにしていく感じとか、本当にありがとうございます。

エマと嵐珠、そしてQU4RTZ

さて、今回のストーリーは「和」を重んじるエマと「個」を重んじる嵐珠の意見の違いを中心に進行しました。確かに、この2人の在り方は対極にあると言えるので、最初にエマが出てくるのも納得です。まして、スクールアイドルに憧れて日本に来たという経緯が共通しているだけに。

嵐珠は、自分がファンを魅了する特別な存在であることを重視しており、同好会ではそれができないと主張します。

ここで天王寺璃奈が反駁するのが本当にもう……。「(もし同好会で自由な活動ができないのなら)私はスクールアイドルを続けていられなかった」っていうセリフは璃奈ちゃんにしか言えないものですから。

さて、結果として4人は「嵐珠は本当の気持ちを出していない」という結論に達します。実際、嵐珠は孤高のアイドルを目指していながら、栞子に対して「もつべきはいい幼馴染」と発言しており、無意識に仲間を求めていることが示唆されています。

そう考えると、たった一人で街を巡り、色々な店を楽しむ嵐珠の構図も少し違って見えるはずです。同好会のメンバーが一人で店に入るシーンは今まででほとんど無かったことと、綺麗な対比になっています。

そこで、圧倒的な「個」である嵐珠に対し、4人の「ハーモニー」をぶつけていく流れがもう最高です。4人でハモるとこやばくなかったですか!?!? あと、嵐珠が入りたいと言ったら「みんなで歓迎してあげるんです」って……かすみんが言うんですよ。かすみんが。スクスタやってた人なら、これがどんなにすごいことか分かると思います。嵐珠、愛されてるな……。

QU4RTZと言えばのブランコのばらばらの動きが一致する演出も、非常口とかの叙情描写を得意とするアニガサキならではです。

そして遂にQU4RTZの曲が……聴けねーのかいっ。まさか焦らされるとは。

突然ですが、今回の萌えポイント発表~。まず、嵐珠が自分のグッズを買って嬉しくなっちゃうかすみんと、「おい」「落ち着け」という彼方ちゃん。他の媒体ではよく見られた遠慮のない言い方ですが、1期ではあまり見られなかったので。

そしてりなりー滑り台からのぎゅーで無事死亡。

しおぽむ・りなミアの外堀が埋まっていくんじゃ

歩夢が来た途端に、急に笑顔になる栞子なんなんですか!? 一目惚れでもしたのか、前回はあんなに塩対応だったのに。誰が呼んだか塩子。

ミアちゃんが14歳と聞いて喜ぶ愛さん。あっ違うそれは関係ない。

ミアちゃんとはんぺんが本格的に絡んでおります。この調子で璃奈ちゃんとの接点になる可能性は多いにありえますね。

小ネタのマシンガンなのよ

いよいよ見出しが千鳥ノブめいてきましたが、元々小ネタ多かったアニガサキが2期でもう節操失ってますよこれ。

藤丸彼方ちゃんは、まあいい。前にも出てきたし。スクフェス勢もこれからガンガン喋るんだろうから、まあそれもよし。

ただオダイバゲーマーズ、お前ちょっとこっち来い。どれだけ小ネタ仕込んであるんだ、全部回収できやしないんだが?

どうなる次回

もうむりぽ。早く歌ってください。

前回の感想はこちら↓

tenshi-shitsuzi.hatenablog.com